☆劉火華とチャット☆


最初に言っておきます。

いい加減です。ほとんど勘です。

その点だけご了解くださいませ。

(画像へ)



2002年11月11日17:04:17

司会者:みなさんこんにちは。今日はチャットの為に劉火華さんをお招きしました。

     彼が出てくれるのは2度目ですね。

劉火華:みなさんこんにちは。数日前まで東京(映画祭)に10日ほど出かけていました。

     そのあと香港に行って、シナリオの事で鄭秀文や黎明と話し合っていました。

司会者:《天上の恋人》が東京国際映画祭の開幕式で上映される事を貴方は知っていましたか?

劉火華:始まるまでに監督に聞いていました。

司会者:それを聞いて嬉しかったですか?

劉火華:はい、嬉しかったです。

司会者:今回、貴方は『喋らないスター』の異名を取ったそうですね。

劉火華:僕は外国語が話せないので、言いたい事はすべて手振り身振りで伝えました。

司会者:あなたは今回の映画の中では何の役を演じたのですか?

劉火華:身体障害者の役をやりました。

司会者:それを撮影していた時、手話を覚えたりはしましたか?

劉火華:それはありませんでした。

     聴覚を失っている人は、そのほとんどが声も出ないんです。

     でもそのことで映画の美感が台無しになるのは、シナリオが間違っているせいです。

     話し合った結果、映画は少し抽象的に作られました。

     耳が聞こえない事とは、すなわち会話が出来ないという事ですから。

司会者:今回の映画はシナリオを受け取った後、どの点を見て出演を決めたのですか?

     監督である蒋欽民の演出が、貴方の感覚と合ったのでしょうか?

劉火華:彼は中国と日本の両国を知っていて、自由な発想を持つ監督です。

     日本文化と中国の文化の両方を理解していて、その感覚で映画の撮影も進めるんです。

     現場の感じも良く、みんな謙虚で、どんな対立も衝突もなく、まるで兄弟のように仲良しでした。

     僕は学校を卒業してから5本の映画に出演していますが、彼は4本の映画を観てくれていました。

司会者:この映画は、一部で中国絵巻のようだと言われていますが、貴方はどう思いますか?

劉火華:僕はこの映画が見た目的にも非常に美しいと感じています。

     多くの国の人はハリウッド映画こそが華麗だといいますが、

     これは中国特有の風格であり美しさだと思います。

司会者:ネットに寄せられた質問を少し見てみましょう。

質問者:聞くところによると貴方は《滴泪痣》に出演するそうですが、本当ですか?

劉火華:恐らく合同公演する事になると思います。

     投資者とも会いましたが、具体的な日時はまだ決まっていません。

質問者:貴方は今回の東京国際映画祭で得た賞に満足していますか?それとも予想外でしたか?

劉火華:満足な点と残念な点があります。

     どんな賞でも貰えた事については満足しているのですが、僕は外国語が喋れないため、

     外国の人にその感想を述べられなかったのが残念でした。

     それはアメリカ、フランスなどの映画祭でも、同じ事が言えると思います。

質問者:今回の東京国際映画祭に参加している間に報道された記事の中で、

     貴方が親日家である事が伝わってきましたが、それは今回、日本の印象が良かったからですか?

劉火華:日本にはとても好印象を抱きました。

     東京では多くの記者が来てくれて、またたくさんの人が僕の事を好きだと言ってくれました。

     4本の映画もあちらの人は観てくれていて、みんなそれで僕に好感を持ってくれているようです。

     それらがとても居心地良いものに感じられたのだと思います。

     またあちらの礼儀正しい文化も素敵で (軍隊のように規律正しく拍手することとか?)

     アジアは彼らから多くを学ぶ事が出来ます。

司会者:これから先、日本での活動を発展させる予定はあり得ますか?

劉火華:2本の映画を撮影した後は、日本で活動する可能性はないと思います。

司会者:《あの人のあの山のあの犬》は日本で特別なセンセーションを起こしましたが、

     その人気が今度の《天上の恋人》の奨励に繋がったと考えていますか?

劉火華:彼らの間で僕の人気が出たのは去年からですが、

     《あの人のあの山のあの犬》が日本で上映されたのは去年の3月、

     でも僕の人気が出てきたのは7月以降です。

     出来ればこの映画の人気とは関係なく、奨励されたいですね。

質問者:以前の貴方は「再び同性愛者の役を演じる事はない」と言っていましたが、

     今は特に気にしないと言っています。その心境の変化はどういった理由からですか?

劉火華:聴覚を失う役を演じた事で、僕の中にあった考えが和らいだのです。

     いままでは僕の中に、圧力と反感があったんです。

     役の影響を私生活にまで引きずるのが怖かった。事実、過去にそういう事があったので。

     でもこれからはそんな事もないでしょう。出来ればまたあのような刺激を期待しているくらいです。

司会者:貴方が特に刺激を受けたというのは、かつて撮影した《藍宇》ですか?

劉火華:それは同性愛者を演じたから、というわけではありません。

     あの映画の反響に対して受けたのです。

質問者:今回、貴方が東京を訪問すると言うので、私の友達が貴方の応援の為に東京まで行きました。

     それについて感想を聞かせてください。

劉火華:とても後ろめたかったです。僕は間違っていました。

     今回初めて日本に行ったのですが、以前はただ国内で活動するだけの俳優だった為に、

     外国語を話す事すら初めての経験でした。

     おかげでずっと通訳が必要で、あちらで高価なものを貰った時も申し訳ない思いがしました。

     でも彼らが声の限り叫んでくれた事は嬉しかったです。

     会場には世界中各国からいろんな役者が集まっていましたが、

     本国から応援にきてくれたファンがいたのは僕一人でした。本当に感動しました。

司会者:最近の貴方の活躍は実にめざましいものがありますが、

     これから先、他国で活動する事はあり得ますか?

劉火華:今、内陸と外国の役者が共演する機会が増えてきています。

     でももし将来、僕が外国まで行ってフランス人と映画を撮影する事になったとしても、

     やっぱり中国内陸の役者だという意識は捨てないと思います。

     素晴らしい共演者に素晴らしい脚本、それらと一緒に仕事出来る機会が増えればいいですね。

司会者:この間はどうして頭を剃ったのですか?(直訳:どうしてはげ頭か?:笑)←例の先生役の事でしょう。

劉火華:半端な長さだったし、あれが一番良いと思ったので。

司会者:あれは初めての経験だったのですか?

劉火華:そうです。さっき、多くの人と会うので髪を少しとかしていたのですが、

     その時に「もう剃らない」と決めました。

司会者:貴方は普段、どんなふうですか?

劉火華:僕はいつもこんな感じですよ。

司会者:いつも何をするのが好きですか?

劉火華:ゲームをするのが好きですね。

司会者:どんなゲームが好きなんですか?

劉火華:伝奇(直訳)が好きです。今、22級の戦士なんですよ (RPGかも?)

司会者:バスケットボールはしないのですか?

劉火華:していません。

司会者:教師役でどのような事を感じましたか?

劉火華:とても楽しかったです。

     全ての人に指導者と支配者が存在していますが、特に教師はそうです。

     もし僕が講義中に外に立っているのが恐竜だと言うとします。すると学生はそれを信じるわけです。

     このような支配(?)はとても楽しかったです。

司会者:どうして《あの人のあの山のあの犬》に出演する事が決まったのですか?

劉火華:いつもは普通に運動場に行く時でも、監督、あるいは副監督が来るという日は、少し注意して、

     彼らの周りで遊ぶようにしていたら、僕が目にとまったのです。

司会者:脚本をを読んでみてどうでしたか?

劉火華:あの話はとても良かったです。

司会者:貴方が一番最初に出演した映画は何でしたか?

劉火華:そうですね、前にもいくつか小さい映画に出ていました。僕は《熊》が好きでした。

司会者:《あの人のあの山のあの犬》のシナリオを読んで、

     その役どころをしっかり捉える事が出来ましたか?

劉火華:最初のシナリオでは、ただの郵便配達人の話でした。

     でも監督に選んでもらえてとても嬉しかったです。

司会者:それは運のおかげですか?それとも貴方の能力のおかげ?

劉火華:半々くらいじゃないですか?いや、やっぱり運が60%で、能力は40%ほどかも。

司会者:その時はまだ、観衆からの反響は大きくなかったですね。がっかりしましたか?

劉火華:映画が上映された後、テレビでも放送されるのに、

     ビデオが売れている事を知って、手応えを感じる事が出来ました。

質問者:劉火華に質問です。日本の会社と契約を結んだと聞きましたが?

劉火華:それはまだ言えません。最終段階の契約をまだ済ませていないからです。

     もし言ってしまうと、僕に対しても彼らに対しても責任問題になってしまいます。

質問者:貴方が一番挑戦してみたいと思っている役は何ですか?

劉火華:とても外向的(?)な役がやってみたいです。

司会者:どうしてそう思うのですか?

劉火華:ああいう役どころは理解するのも演じるのもとても難しいんです。

     今まで演じた役はどれも率直な性格の役ばかりでしたから。

司会者:貴方が出演した9本の映画中で、最も良かったと思うのはどれですか?

劉火華:やっぱり《藍宇》ですね。

司会者:《藍宇》はとても穏やかで、心の中で多くを考える役でしたね。

     《藍宇》は貴方の出世作とも言えると思いますが、このシナリオを見せられた時、

     どんな事(圧力)を感じましたか?また、監督が関監督でなくても出演しましたか?

劉火華:いいえ (違うかも〜:焦)

司会者:その映画を撮影する時、貴方に彼女はいましたか?

劉火華:はい、いました。

司会者:貴方は実生活でそのような体験をした事がありますか?

     またこの役を演じるのに、彼女の助力は大きかったですか?

劉火華:はい。

司会者:彼女はどのようにして貴方を助けてくれましたか?

劉火華:彼女は僕を深く信じてくれました。

質問者:最近本屋で《純粋な劉火華》を売っているのを見ましたが、サイン会を開く予定はないんですか?

劉火華:ありません。

質問者:《天上の恋人》を撮影している時の話で、ある冒険談を聞いたのですが、

     その事を詳しく教えてもらえませんか?

劉火華:2人の女の子がとても静かに、そして僕自身も暗い役作りをしていたので、

     決して大笑い出来ない時でした。

     一人、小柄な太っちょさんがいて、彼が突然ドアを開けて車を降りてしまったんです。

     彼は映画学院時代からの仲の良い友人なのですが、

     彼はその場で数珠を取り出し、お経を唱え始めました。

     僕はそれを聞いて憂鬱になり、止めるように言いました。

     この車には人気のある人ばかりが乗っている。つまり運の良い人たちばかりなんだから、

     事故になんかあう事などないよと言ったです。そしてそのまま発進しました。

司会者:どうして貴方も下車しなかったのですか?

劉火華:僕はそういうところが抜けているんです。でなければ降りたでしょう。

     そしてその後、挟まってしまいました。

司会者:それは笑い話になる事以外、何か思いましたか?

劉火華:その時は何も考えられませんでした。ただ咄嗟に前の椅子とシートベルトをつかみました。

     もしひっくり返ったとしても、まさか何回転もする事は有り得ないと思ったので。

質問者:多くの国のメディアが《天上の恋人》を、幻想的な映画だ、と評価しましたが、

     貴方はどう思いましたか?

劉火華:それは多くの人に言われました。

     飛び立っていく陶虹を見ている時、薫潔も僕も、とても気持ちよさそうだと感じていました。

質問者:これから何か大きな計画とかありますか?喜劇(コメディ)映画に出演する事は考えていませんか?

劉火華:それは鄭秀文や黎明の映画で計画しています。他にドラマで大きい侠客役などを演じたいですね。

司会者:どうして大きい侠客を演じたいのですか?

劉火華:あれは見ていてとても満足出来るものだし、演じても楽しそうでしょ?

司会者:東京での撮影はいつごろ開始する事になりそうですか?

劉火華:彼らと僕達の仲買人が連絡を取り合って、それから撮影に入る事になります。

     これは日本の女優さんのスケジュールの事もありますし。

質問者:《天上の恋人》は大陸で大きく宣伝されますか?

劉火華:それは投資や予算次第です。

質問者:これから先、貴方の作品で《藍宇》を越すほどのものが出来ると思いますか?

劉火華:それは僕自身が一番望んでいる事です。

     その為にも質の良い映画、とても特殊な映画、

     さまざまな要素を客観的に見て選びたいと思っています。

質問者:貴方は『〇色撩人』を知っていますか?また『〇色撩人』に訪れた事はありますか?

劉火華:知っています。彼らは、日本での身振り手振りの僕の中国語を伝えてくれました。

     とても感動しました。これからも一生懸命演技しないと、彼らに申し訳ないと思っています。

質問者:《拿什〇拯救?我的愛人》の中に出てくる竜羽役は複雑な役ですが、

     貴方は演じる自信がありますか?

劉火華:善人、悪人、どんな役でも難しいものです。

     ただ、観終った時、観客のみなさんに「良かった」と感じてもらえればと思います。

     映画やテレビの仕事は、芸能学校で学んだ事よりもさらに高度な技術を要求されますが、

     どんな難しい役でもこなしていかなくてはなりません。

     彼は結局、自分の彼女を殺す事になるのですが、そんな役どころは本当に難しいですね。

司会者:来年3月には日本での撮影がスタートするかと思いますが、

     この映画のほかに、最近シナリオを読んだ作品で、国内と国外で仕事を分けていますか?

劉火華:それはありますね。僕自身、内陸の人間ですから、やはりこちらでの仕事を主に考えています。

司会者:貴方はどの監督と一緒に仕事をしたいと思っていますか?

     今度はヴィッキー・チャオと共演すると聞きましたが、他には誰と共演したいですか?

劉火華:そうですね。良い監督が多くて、一緒に仕事をしたい人はたくさんいますね。

司会者:ヴィッキー・チャオさんの印象はどうでしたか?

劉火華:彼女は素晴らしい人です。

     彼女にはエネルギーがあって、運のみで今の名声を掴んだ人ではありません。才気溢れた人です。

司会者:もし貴方が監督をするとなったら、どんな映画を撮りたいですか?

     どんなラヴストーリーに憧れますか?

劉火華:リアリティのある映画が撮りたいですね。

     生活の中から基礎となる題材をたくさん掘り起こしたいです。

司会者:実生活で、貴方はどんな感じですか?

劉火華:僕はいろんな人に助けられて生きています。

質問者:いつ、貴方が演じる時代劇を観る事が出来ますか?

劉火華:来年です。時代劇にはいつか出てみたいと憧れていたんです。演じられてとても嬉しいです。

司会者:金海〇の撮影はいつになりますか?

劉火華:来年です。

司会者:国内での撮影はいつになりますか?

劉火華:それは知らされていません。いろんな事があるので、これは僕の自由にはなりません。

司会者:最近、恋人との間はどうですか?謝娜と一緒に演じる事はありますか?

劉火華:あのドラマは新年を祝うもので、撮影にはたった10日間ほど参加しただけでした。

     彼女とはうまくいかないのではないかと思っています。ろくに会う事すら出来ていないので。

司会者:恋人同士で一緒に撮影する事はどうですか?

劉火華:僕は好きではありません。友達と共演する事さえも難しいと思っています。

司会者:初めて歌った時はどうでしたか?

劉火華:簡単に考えていましたが、とても難しかったです。

司会者:貴方は国内で大きな賞を取りたいと言っていましたが、具体的にどのような賞を期待していますか?

劉火華:金鶏賞が欲しいです。

質問者:台湾へはいつ行くのですか?金馬賞の時ですか?

劉火華:行きません。

質問者:貴方が義侠小説で一番好きなのはどこですか?また一番好きな侠客は誰ですか?

劉火華:英雄の『射雕』です (いい加減です、すんません)

司会者:どうして義侠小説が好きなのですか?

劉火華:まず、僕の両親が好きだったんです。その影響を受けて、『金庸』を見て以来、夢中になりました。

     射雕のシーンでは何度か泣いた事もあります。

司会者:貴方はとても感性豊かなんですね。

劉火華:はい。

司会者:どんな感性が豊かだと感じていますか?

劉火華:これには答えようが無いですね。ただ感性が豊かなのだと思います。

司会者:貴方は《麻辣女友》の撮影を蹴った事を後悔していますか?

劉火華:いいえ、正しい判断でした。

司会者:どうしてそう思いますか?

劉火華:これにはたくさんの原因があるので、言いにくいです。

司会者:《藍宇》はあなたの出世作ですが、受賞出来ると思っていましたか?

劉火華:いいえ、思っていませんでした。

司会者:胡軍と共演した事については、何か感想がありますか?

劉火華:彼は僕の兄弟子です。

     僕らの学校は伝統を特に重視していて、学校の為ならいろんな世話をするつもりでいます。

     あの映画で共演出来た事、世話を焼いてくれた彼にとても感謝しています。

司会者:これからも彼と共演する事があると思いますか?

劉火華:思います。僕はこれからたくさんの男優と共演出来ると思います。

司会者:《藍宇》の撮影の時、彼は貴方にとって大きい助けとなりましたか?

劉火華:はい。

司会者:《巴〇扎赫和小裁〇》では長距離ズーム・レンズでたくさん撮影しましたか?

劉火華:はい。

司会者:それに貴方は慣れましたか?

劉火華:まあまあですね。

     以前なら、長距離ズーム・レンズの前で40分もじっとしていられませんでしたが、

     今はそれよりだいぶ長くいられるようになりました。

司会者:貴方は自分のHPアドレスを公表出来ますか?

劉火華:www.love-ye.net.

司会者:今日の取材はこれで終わりです。みなさん、ありがとうございました。

     そして今日のお客様、劉火華さんもありがとうございました。



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